茅場町 東京証券取引所近くの老舗 うなぎ喜代川

茅場町、東京証券取引所近くにある「うなぎ喜代川」でランチをとりました。こちらでは江戸前うなぎをいただけます。明治7年創業で140年の歴史あるお店です。証券業に携わる人などが「うなぎのぼりの株価」と、験担ぎでよく利用するお店でもあります。

また、歴史あるこの店は渡辺淳一の小説「化身」の舞台にもなったとか。
店先には入り口が2つあって右側がテーブル席用。

左側がお座敷用。お座敷は2階にあります。

今回はテーブル席を利用しました。こちらは店内。1時をまわっているので静かです。

まず、冷酒(1000円)とノンアルコールビールを注文。

そして、白焼き(3000円)。たれがついてきます。

実は、”うざく”というメニューがおすすめですが今回は白焼きにしました。
うな重は”菊3000円・松3500円・竹4000円”の3種。私は松を注文。

連れは竹を注文。

ほんの少し、竹の方が大きいです。写真上が竹。下が松。

この日のうなぎの産地は九州とのこと。目利きのプロが値段に応じたうなぎを買い付けるのだそうです。
やわらかくて、上品なうなぎと、少し硬めに炊いたご飯がとても合い、タレは私好みのちょうどよい甘さ。美味しかったです。