• 茅場町 東京証券取引所近くの老舗 うなぎ喜代川

    更新日:2023/09/14 投稿日:2018/09/05

    茅場町の東京証券取引所近くにある「うなぎ喜代川」でランチをとりました。こちらでは江戸前うなぎをいただけます。明治7年創業で140年の歴史あるお店です。証券業に携わる人などが「うなぎのぼりの株価」と、験担ぎでよく利用するお店でもあります。

    また、歴史あるこの店は渡辺淳一の小説「化身」の舞台にもなったとか。 店先には入り口が2つあって右側がテーブル席用。

    左側がお座敷用。お座敷は2階にあります。

    今回はテーブル席を利用しました。こちらは店内。1時をまわっているので静かです。

    まず、冷酒(1000円)とノンアルコールビールを注文。

    そして、白焼き(3000円)。たれがついてきます。

    実は、”うざく”というメニューがおすすめですが今回は白焼きにしました。 うな重は”菊3000円・松3500円・竹4000円”の3種。私は松を注文。

    連れは竹を注文。

    ほんの少し、竹の方が大きいです。写真上が竹。下が松。

    この日のうなぎの産地は九州とのこと。目利きのプロが値段に応じたうなぎを買い付けるのだそうです。 やわらかくて、上品なうなぎと、少し硬めに炊いたご飯がとても合い、タレは私好みのちょうどよい甘さ。美味しかったです。